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自身が印象する「美」を探求し、その完成を求める試みに写真という「創造」を選ぶ。
その一つの答えが「凪」であり、
「ゆらぎ」である。
そして、それは「もののあはれ」そのものと云えよう。
「凪」という概念は感性に委ねるものとし、その事象は空間性と時間性の交わる瞬間の
アトリビュート。
“美しい”とは一つの感情であって、
人の本能に帰属する。
黒と白
現実の破片を明確に、そして瞬時に抽象化する
パラダイムの移行。
光と影の織り成す
諧調だけの世界
木 村 尚 樹
fine art photography
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